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Grabタクシー東南アジア

【2025年更新】東南アジアで必須の配車アプリGrab(グラブ)タクシーの登録方法と設定 | 日本で登録してすぐに利用!

こちらの記事は2023年6月に初版を作成し2025年6月に更新済みです。

※ 本記事はGrabの「登録方法」です。「使用方法」はこちらに書いてます。

東南アジアの旅行情報を調べていると必ず出てくるタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」

スマホで簡単にタクシーの配車ができるアプリです。

Grabを利用することにより

  • あらかじめ行き先を指定して、すぐにタクシーが呼べる
  • 料金を事前に把握できて、支払いもオンラインでのキャッシュレス払いが可能

そしてGrabは東南アジアのほとんどの地域で使うことができます。

そんな配車アプリGrabの「登録方法と設定」についてご紹介します。

日本で事前に登録しておけば旅行先ですぐに利用できておすすめです。

ぜひ実際にインストール・登録しながら読み進めてみてください。

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タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」とは

「Grab(グラブ)」とは配車サービスを提供する会社です。

「Grab(グラブ)アプリ」とは東南アジアでよく使われているタクシー配車アプリです。

  • Grabとは何か
  • Grabを使うメリットと注意点(Grabを使うコツ)

こちらの記事で詳細を書いています。Grabを利用する際には参照してみてください。

「Grab(グラブ)」タクシーの登録方法(現地の電話番号は必要なし)

Grabの登録方法です。

登録には現地の電話番号は不要です。日本の電話番号があれば登録できます。

Grabの登録の流れ

  1. アプリをインストールする
  2. アカウントを登録する 
    • SMS認証する
    • 名前の登録
    • (位置情報をONにする)

– – – ここまでを日本で実施 – – –

  1. 支払い方法の設定をする(現金払いの場合は不要)

アカウント登録までは日本で登録可能です。支払い方法の設定(クレジットカードの登録)は日本でできない可能性もあります。その場合は、こちらの設定だけは現地で実施することになります。

1. Grab(グラブ)アプリをインストールする

how_to_grab_install

grab (グラブ) アプリのインストールはこちらです。

Grab:タクシーとフードデリバリー
Grab:タクシーとフードデリバリー
開発元:Grab.com
無料
posted withアプリーチ

2. アカウントを登録する ※ここまでを日本で実施

アプリをインストールしたらアカウント登録します。

ここまでは日本で登録します。

アカウント登録に必要なのは、

  • SMS認証(6桁の認証番号)
  • 名前の記入

のみです。

1. 画面下部の「新規登録」をクリック

Grab(グラブ)の登録画面2新規登録

2. 電話番号を入力

Grab(グラブ)の登録画面2電話番号

日本の国番号「+81」を選択することで、日本の電話番号で登録ができます。

電話番号は頭の0を省いて入力します。
例:「09012345678」 ならば 「9012345678」

3. SMS認証する

Grab(グラブ)の登録画面3SNS認証

6桁の番号でSMS認証します。

SMS認証は日本で実施

日本の携帯番号でSMS認証をする際は日本で実施してください。

海外では日本のSMSが届かないこともあります。

特に現地で海外通信用のSIM(eSIM)に入れ替えた場合はSMS認証のために一度SIMを戻す必要も出てきます。手間にもなるため日本の電話番号を登録する場合は日本での実施がおすすめです。

4. 名前を登録する

Grab(グラブ)の登録画面4名前

名前を登録します。

5. 登録完了(通知に関するお知らせ

Grab(グラブ)の登録画面5登録完了

こちらの画面で登録完了です。

完了と同時に通知に関するお知らせ(注意)が表示されます。通知はOFFでもONでも問題ありません。

他に位置情報の設定も問われますが、こちらは日本にいる時点ではOFFでもONでも問題ありません。現地で利用する際にはONにする必要があるのでご注意ください。

エラー発生時の対応

日本国内から登録する際には位置情報が起因してエラーが発生してしまうこともあるようです。

その際は、位置情報をOFFにしてみてください。

繰り返しますが、ここまでは日本で登録しましょう。事前に登録しておくことで現地ですぐに利用ができるようになります。

3. 支払い方法の設定をする 

ここでは旅行者におすすめのクレジットカード・デビットカード払いの場合の説明です。

現金払いの場合は支払い設定は不要です。初期設定が現金払いであるため、現金さえ準備すればすぐに乗車可能です。

grabでは他にも支払い方法があります。それぞれの支払い方法のメリットデメリットなど詳しくはこちらの記事に書いてます。

設定(支払い方法の設定)について、本記事では必要最低限の簡易的説明となってます。
分かりにくい方はこちらの記事でより詳細に書いてますのでご参照ください。

  1. アプリを開き右上の「人マーク」をクリック 
  2. 「ダッシュボード」上にある「All payment methods」を選択
  3. Add methods 下にある「Cards」を選択
  4. カード情報を入力すれば登録完了
  5. 登録後にカードを選択し「Set as default」のクリックでデフォルトの支払い方法に設定できます

1. 「人マーク」をクリック

Grab(グラブ)のクレジットカード登録1

2.「All payment methods」を選択

Grab(グラブ)のクレジットカード登録2

3.「Cards」を選択

Grab(グラブ)のクレジットカード登録3

4.カード情報を入力して登録

Grab(グラブ)のクレジットカード登録4

5.「Set as default」のクリック

Grab(グラブ)のクレジットカード登録5

これで登録および支払い方法の設定までが完了です。

OTPに関する情報

1. クレジットカードの登録は日本国内ではできない(エラーが発生する)可能性があります。

その場合は現地にて登録作業を実施してください。

2. クレジットカードの登録時にはOTP(ワンタイムパス)が必要な場合があります。

可能であればOTPをメールで受け取れる様にクレジットカード会社の設定を変更しておくと良いです。

※登録が電話番号の場合はSMS認証となります。日本のSMSは届かない場合があります。

クレジットカードに関しては別途記事を作成してます。

  • クレジットカードの登録方法(本記事より詳細に書いてます。)
  • 日本でクレジットカードを登録する裏技(※情報の信頼性は不明です。)
  • クレジットカードの削除方法
  • デポジットや手数料
  • 登録時/利用時のエラー対応

必要に応じてご参照ください。

「Grab(グラブ)」タクシーアプリの設定(オプション)

その他の「Grab(グラブ)」タクシーアプリの設定(日本で登録・設定可)についてご紹介します。

こちらの設定は必須ではありません。

本記事では下記の項目について書きます。

  • Grabアプリの日本語設定
  • Grabアプリのプロフィール設定
    • メールアドレス
    • 性別
    • プロフィール写真
  • Grabアプリのアカウントリンク設定

日本語設定

「Grab(グラブ)」アプリの言語設定は、スマホ側の言語設定に紐づけられています。

従ってスマホ側で言語を日本語以外に設定していない限り、最初から日本語設定になっているはずです。

仮に、日本語になっていなければ、下記の画面から変更できます。

日本語設定に関する注意点

日本語設定にしていても一部は英語のままです。全てが日本語になるわけではありません。

プロフィール設定(メールアドレスと写真と性別)

プロフィール設定が可能です。

  • メールアドレス
  • 性別
  • プロフィール写真

はじめに、上記の項目について簡単に説明します。

メールアドレス

Grab(グラブ)ではメールアドレスの設定は必須ではありません。

ただし、一部の機能(Grab pay等)を利用する場合は必要になります。

また、登録しておけばGrabアプリ利用後(タクシー等の利用後)に利用通知がメールで届きます。この利用通知には利用明細が書かれており、領収書(レシート)にもなります。Grabの領収書について詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

性別

Grab(グラブ)には性別を設定する項目があります。こちらも設定は必須ではありません。

性別設定の目的としては、女性乗客と女性ドライバーのマッチング率を高めるためにあります。

女性の方で、女性ドライバーの方が安心という方は設定しておくと良いです。

※私は設定していません。

プロフィール写真

Grab(グラブ)のプロフィール写真の設定も必須ではありません。

プロフィール写真はドライバーの方が確認できる項目の一つになります。設定していればお互いに見つけやすくなり、間違えて乗車するということも防げます。

※私は設定していません。

設定していなくても乗車時にドライバーから名前や行き先の確認があったりするので特に問題になったことはありません。

プロフィール設定の方法はこちら

プロフィール設定の方法はこちらの画面から可能です。

アカウントのリンク

Grab(グラブ)アカウントをリンクすることができます。リンクすることでサインインが簡単になります。

リンク先の種類はこちらです。

  • Google
  • Facebook
  • Apple

リンクしていない場合は、最初に登録した電話番号認証になります。

リンクはこちらの画面から可能です。

各種設定の変更がしたい場合は別途記事にしてます。ご参照ください。

「Grab(グラブ)」利用時の必需品

Grabを利用する予定ならば知っておいてほしい必需品について書きます。

Grabを利用するならば「通信環境とバッテリー」が必須です。

(当たり前のことではありますが・・・)

  • バッテリーがなければアプリを開けません。
  • 通信環境がなければGrabを利用した配車はできません。

ただし、通信環境もバッテリーも必須なのは「乗るまで」です。

乗車以降は、基本的には通信・バッテリーがなくても問題ありません。決済も問題ないです。

なんなら、タクシーの車の番号さえ覚えておけば、場合によっては乗車前に通信ができなくなっても問題ありません。

ただし、乗車前にはドライバーからの連絡やドライバーによるキャンセルの可能性があるので、基本的には通信は途絶えるようなことはない方が良いです。

また、Grabアプリの利用時はGPSを利用することからバッテリーの消耗が激しいことにも注意が必要です。

海外での通信手段は手に入れる前提で旅行される方が多いと思うので問題ないと思いますが、改めての確認です。

最終日前に契約したギガ数に達してしまった等、ないようにお気をつけください。

通信手段をまだ考えていない方は「JAPAN&GLOBAL eSIM」がおすすめです。

おすすめする4つの理由
  • 価格が安い
  • eSIMだからSIM交換不要
  • オンラインで購入・即時利用可能
  • 24時間単位で1日換算※

※3日間プランの場合の例
 1月1日10:00〜1月4日09:59までの利用が可能

料金の例
  • タイ:1日1GB 5日間 780円
  • ベトナム:3GB 7日間 1150円
  • マレーシア:3GB 7日間 625円
  • シンガポール:3GB 7日間 675円
  • インドネシア:3GB 7日間 700円

また、バッテリーに関しても今はモバイルバッテリーを所有している方が大半だと思うので問題ないと思いますが、改めてバッテリーの消耗にはお気をつけください。

補足ですが、モバイルバッテリーの機内持ち込みルールはが2025年から変更(追加)になってます。

格安航空エアアジアは2025年4月1日、日本のJAL・ANAであれば2025年7月8日からです。

追加された内容を簡単に書くこちらです。

  • モバイルバッテリーを収納棚に入れない
  • モバイルバッテリーを使って充電する際は、常に状態が確認できる場所で行う

こちらはJALやANAでの内容になりますが、東南アジア旅行で利用されることの多い格安航空のエアアジアは飛行中の利用を禁じていたりもします。

各社異なるため、搭乗前には確認することをおすすめします。

ちなみに、規定の変更理由はモバイルバッテリーの過熱や発火によるものです。

モバイルバッテリーを持ち込む際は十分にお気をつけください。

モバイルバッテリーをまだお持ちでない方・買い替えを考えている方にはこちらがおすすめです。

Ankerの公式サイトでもこれらを機内持ち込み用のおすすめとして公表しているので安心して利用できます。

「Grab(グラブ)」タクシーの使い方

Grabタクシーの使い方はこちらに移動しました。

Grabに関する全ての情報+α

Grabに関する全ての情報はこちらにまとまってます。

Grabの料金計算や、Grabをお得に利用できる方法(プロモコード等)の情報もあります。

紹介になりますが、本サイトでは東南アジアの格安航空「エアアジア」の記事も作成してます。

「エアアジア」を利用を検討・予定している方はぜひご参照ください。

まとめ

東南アジアの旅行情報を調べていると必ず出てくるタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」

スマホで簡単にタクシーの配車ができるアプリです。東南アジアではタクシーの料金が安く、タクシー利用が当たり前です。マレーシア在住の私も常に使用しております。

皆様も東南アジアを旅行する際はぜひこちらのアプリを使ってみてください。

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