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東南アジアで必須の通信手段 | SIMとeSIM | メリット・デメリットと対応機種

海外旅行時に必須のインターネット通信、東南アジア旅行においても必須です。

そのインターネット通信方法の一つとしてあるのが「SIM」です。

SIMカードは他の通信手段となるWi-Fiや海外ローミングに比べて比較的安価で荷物にならないという特徴がある一方で、適用したデバイスのみでしか利用できない(複数人での利用やPC等の他のデバイスで利用できない)というデメリットがあります。

ただし、そのデメリットもテザリングの利用という解決策があります。テザリングの利用は全てのSIMで可能ではありませんが、テザリングを含めて考えれば簡単で安価なSIMは一番おすすめの通信手段です。

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SIMとは

SIMとは

スマートフォンに入っているICカードのことです。そのSIMカードに通信に必要な情報が入ってます。

海外で通信をする場合は、現地のネットワーク回線を利用する必要があります。その回線を利用できるように設定されているのが海外用のSIMカードです。

SIMの種類(現地SIM/SIM/eSIM)とそれぞれのメリットデメリット

SIMには、SIMとeSIMがあります。

また、ここでは、SIMを現地SIMとSIMの二つに分けて書きます。SIMとしては同じものですが、入手場所(現地/国内)の違いで書いていきます。

種類 説明
現地SIM 現地で購入するSIMカード
日本で日常的に使用していたSIMと入れ替えて利用する
東南アジアエリアでは比較的安価に購入でき、現地の番号も入手することができる一方で
現地購入の際には営業時間や売り場の把握と対応が必要になる
SIM 日本で事前に購入したSIM
日本で日常的に使用していたSIMと入れ替えて利用する
1カ国から周遊までバリエーションは豊富であり、説明書も日本語でわかりやすい
事前の登録や設定が必要
eSIM オンラインで購入できSIMカードの入れ替え不要のSIM
手軽に入手でき日常的に使用しているSIMカードの紛失も防げる
ただし、一部の機種では利用できない

メリットデメリットについて、再度まとめます。

メリット デメリット
現地SIM 1. 現地の電話番号が手に入りやすい
2. 低価格
1. 現地対応が必要
2. 周遊版は購入できない
SIM 1. 低価格
2. 周遊版もある
1. 事前購入・設定が必要
eSIM 1. 低価格
2. オンラインでの購入が可能
3. 周遊版もある
1. 利用できる機種が限定される

電話番号については、日本で購入するSIMもeSIMも対応しているものはあります。ただし、種類は少ないです。

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SIM / eSIM の対応機種

SIMの対応機種

基本的に2015年5月以降に購入したスマホであれSIMカードを入れ替えて利用することが可能です。

ただし、原則としてSIMロックが解除されている必要があります。

SIMロックが解除されているかの確認方法

iPhoneの場合
「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」
『SIMロックなし』であればOK

Androidの場合
「設定」→「デバイス情報」→「SIMカードステータス」
『許可されています』であればOK

eSIMの対応機種

こちらが対応機種のリストです。

eSIMはここ数年で対応が始まったものです。

例えばAppleのiPhoneやGoogleのPixelは2019年から対応、SAMSUNGのGalaxyやSHARPのAQUOSは2022年から対応してます。

モデルにより対応が異なるためお持ちのスマートフォンが対応しているかは上記のリストから確認してみてください。

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まとめ

以上が、、SIM/eSIMのメリット・デメリットと対応機種でした。

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