「東南アジア旅行で必要な持ち物は何?」
「東南アジアはあまり綺麗なイメージないけど他の海外旅行と同じでいいの?」
あまり綺麗なイメージがない東南アジア
持ち物に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか
マレーシア在住で東南アジア各国を旅行した私が思う『東南アジア旅行で必要な持ち物』についてご紹介します。また、各項目において東南アジア事情もご説明しますので、それも踏まえてご自身にとって必要かどうかを判断してみてください。
記事の内容
- 東南アジア旅行で必要な持ち物30線
- 東南アジア事情に沿って持ち物を説明(項目に★付き)
- 海外旅行全般に使えるおすすめグッズを紹介(項目に☆付き)
また、本記事で書いている30の持ち物に対し旅行プラン別で必要不要を説明した記事がこちらになります。合わせてご参照ください。
- 東南アジア旅行で必要な持ち物30選
- 持ち物一覧
- 項目別の説明
- パスポート
- 日本円 / 海外通貨
- ★ クレジットカード
- ★ スマートフォン / モバイルバッテリー
- ★ SIMカード / Wifi
- 充電ケーブル
- ☆ 変換プラグ
- ★ 夏服と下着 / 水着
- ★ カーディガン / 着圧ソックス
- ☆ 圧縮袋
- ハンカチ
- ★ 洗い流せるティッシュ
- ★ ウェットシート
- サングラス
- ★ 水筒
- 歯ブラシ
- コンタクトレンズ / 洗浄液
- シャンプー類
- 基礎化粧品
- メイクアップ化粧品
- ★ 日焼け止め / 帽子
- コテ / ヘアアイロン / ワックス
- 剃刀 / 髭剃り
- 常備薬 / 生理用ナプキン
- ★ 虫除けスプレー / ムヒ
- パジャマ/スリッパ
- ★ エコバッグ
- カメラ
- 常備薬
- ★ 雨具
- 洗濯用品 / 衣服用の消臭スプレー
- まとめ
東南アジア旅行で必要な持ち物30選
持ち物一覧
持ち物一覧です。必要なもの、あったら良いもの、女性向け、すべてを一覧にしてます。
★ 項目別の説明で東南アジア旅行に関する解説をしています。
☆ 項目別の説明で海外旅行全般で使えるおすすめのグッズを紹介しています。
- パスポート
- 日本円/海外通貨
- ★ クレジットカード
- ★ スマホ/モバイルバッテリー
- ★ SIMカード/Wifi
- 充電ケーブル
- ☆ コンセント変換プラグ
- ★ 夏服と下着/水着
- ★ カーディガン/着圧ソックス
- ☆ 圧縮袋
- ハンカチ
- ★ 洗い流せるティッシュ
- ★ ウェットシート
- サングラス
- ★ 水筒
- 歯ブラシ
- コンタクトレンズ/洗浄液
- シャンプー類
- 基礎化粧品
- メイクアップ化粧品
- ★ 日焼け止め/帽子
- コテ/ヘアアイロン/ワックス
- 剃刀 / 髭剃り
- 常備薬/生理用ナプキン
- ★ 虫除けスプレー/ムヒ
- パジャマ/スリッパ
- ★ エコバッグ
- カメラ
- ★ 雨具
- 洗濯用品/衣服用の消臭スプレー
項目別の説明
項目別の説明です。
パスポート
海外旅行にパスポートは必須です。
また、スマホにパスポートの写真を入れておくことをおすすめします。紙に印刷したものでも構いません。ホテルや街中で身分証明を求められた場合はパスポート本体ではなく、スマホの写真か印刷したものでも問題ないことがあります。
日本円 / 海外通貨
日本円は日本での移動時には必須になります。また、海外通貨の換金にも使用します。
海外通貨を持っている方は忘れないようにしましょう。
別の国の通貨を持っている方はそちらを換金することも可能です。(当たり前の話なのですが、盲点となるポイントです。円安のときは、海外通過どうしの換金がおすすめです。)
★ クレジットカード
基本的にクレジットカードの使用が可能です。
また、クレジットカードには海外旅行保険があらかじめ付帯しているものもあります。保険代わりにもなるため必須です。
東南アジアでもクレジットカードが使えることが多いです。
ただし、使えない場所も数多くあります。ローカルのご飯やさんや、マーケットでは使えないことが多いです。
また、クレジットカードのブランド にもご注意ください。『AMEX』や『JTB』 は使用できないことが多いです。
- 東南アジアではクレジットカードが使えない場所あり
- ローカルのご飯屋さんやマーケット(朝市やナイトマーケット)で使えない
- クレジットカードのブランドに注意
★ スマートフォン / モバイルバッテリー
スマートフォンは必須です。
東南アジアの一部のレストランでは、スマートフォンを使ってメニューの確認やオーダー、支払いをするところがあります。もちろん、店員に言えば、紙のメニューやオーダーも可能ですが、毎回そのようなことをするのは手間になります。店員の対応も悪い場合があります。
なるべく、スマートフォンは電池を切らさず持ち歩くと良いでしょう。
- 東南アジアの一部のレストランではスマートフォンを使ったオーダー方法を用いている場所があるためスマホは常に必要
モバイルバッテリーは海外旅行に限らず持ち歩いている方も多いと思いますが、海外旅行では必須です。忘れないようにしましょう。
★ SIMカード / Wifi
海外でスマートフォンを使用する際には、海外SIM / レンタルWifi / 海外ローミングサービスの3つの選択肢があります。基本的に海外ローミングは高いため、simかWifiの2択になると思います。
simは人数が少ない場合におすすめです。
Wifiは人数が多い場合におすすめです。
simの購入は日本でも旅行先でも可能です。東南アジアの場合は現地で購入すると安い場合があります。こちらは事前調べすると良いです。
また、周遊の場合は日本で購入するのがおすすめです。現地では周遊は基本的に売ってません。
日本で事前にsimを購入した際は、手続きが必要な場合もありますので要確認してください。
simを交換した際に、日本で使用していたsimは紛失しないようにご注意下さい。
- 事前に旅行先のsimカードのお得な購入方法を調べておくと良い
- 周遊の場合は、日本で事前に購入するのがおすすめ
- 日本simカードを紛失しないように要注意
充電ケーブル
毎日の充電はもちろん、飛行機のなかでもUSB充電が可能です。ケーブルは常に持ち歩きましょう。
☆ 変換プラグ
国によってコンセントの形状が異なります。旅行先のタイプを調べて変換プラグを準備しましょう。
私は以前はその国ごとに購入していたのですが、複数の国で使える海外旅行用変換プラグを購入したらとても便利でした。また、おすすめはUSBが複数ついているものです。複数人での旅行でもこのプラグ一つでプラグ問題は解決します。
少し高いのですが、一度購入すればどこでも使えます。
★ 夏服と下着 / 水着
洋服はもちろん東南アジアは常夏の国です。夏服を準備しましょう。また、ホテルにはプールがついていることが多いです。プールに入る場合は水着を忘れないようにしましょう。
東南アジアは常夏の国です。基本的には夏服になります。日本での夏の服装を準備すれば問題ありません。ただし、東南アジアの観光地では肌が隠れる服装(長袖長ズボン)が必要になる場合があります。例えばタイの寺院やマレーシアのモスクなどです。
観光する場所において服装の制限がないか確認しておきましょう。
また、常夏ということもあり、観光していると汗をかき途中で着替えたくなることもあります。日数より多めに服があると便利です。
- 基本的には夏服
- 観光場所によっては服装の制限があるため要注意
- 汗をかくため日数より多めに服があると良い
★ カーディガン / 着圧ソックス
東南アジアは常夏の国ですが、だからこそ、屋内が非常に寒いことがあります。薄手のカーディガンなどがあると良いです。
また、飛行時間が6時間以上になるため、着圧ソックスがあると便利です。
- 屋内は寒いことがあるためカーディガンがあると良い
- 飛行機では着圧ソックスがあると便利
☆ 圧縮袋
荷物をコンパクトにするために圧縮袋があると便利です。
手巻きタイプがおすすめです。旅行先でも簡単に圧縮することができます。また、1袋1袋は高くありません。ただし、何十回も使い続けられるわけではないので、必要に応じて買い替えしてください。
こちらが安くておすすめです。私は100均で購入したのですが、それよりお安いです。
ハンカチ
ハンカチは海外でも持ち歩きましょう。
★ 洗い流せるティッシュ
ティッシュは海外でも持ち歩きましょう。
海外旅行では洗い流せるタイプのティッシュを持ち歩くのがおすすめです。
トイレのティッシュが切れていることも多いです。
また、東南アジアでの一部の国では宗教の関係からトイレの個室にトイレットペーパーが設置されていないこともあります。こういった場所では、トイレの入り口(共有部分)に置いてあることが多いです。この共有箇所のトイレットペーパーは特に切れていることが多いです。
また、トイレの個室に入ってからトイレットペーパーがないことに気づくことが多いので、そういった意味でも、常に持ち歩いていると便利です。
- トイレットペーパーが切れている/設置されていないことがあるため、洗い流せるティッシュを持ち歩くのがおすすめ
★ ウェットシート
ウェットティッシュは手を拭いたり、何か汚れた時に便利です。必要に応じて持参しましょう。
日本と異なり食事のときにお手拭きは出てきません。
気になる方はウェットティッシュを持ち歩きましょう。
サングラス
必要に応じて持参しましょう。
★ 水筒
常夏の国なので観光中に冷たいお水が飲みたくなります。水筒を持っていると便利です。
東南アジアの水道水は飲めないことが多いため購入するのが基本です。
歯ブラシ
歯ブラシがないホテルも多いので準備しましょう。
コンタクトレンズ / 洗浄液
コンタクトレンズをお使いの方は忘れないようにしましょう。
シャンプー類
自分のこだわりがある方は持っていきましょう。
基礎化粧品
日本と異なり、海外には基礎化粧品のアメニティはありません。持参しましょう。
メイクアップ化粧品
メイクをされる方は忘れないようにしましょう。
★ 日焼け止め / 帽子
東南アジアは常夏の国なので日焼け止めや帽子を持っていくことをおすすめします。
東南アジアの日差しは特別強いというわけではありませんが、日本の夏と同じです。
また、日没も日本の夏と同じかそれより遅めなので日焼けには十分注意しましょう。
コテ / ヘアアイロン / ワックス
必要に応じて持参しましょう。
剃刀 / 髭剃り
必要に応じて持参しましょう。
常備薬 / 生理用ナプキン
必要に応じて持参しましょう。
★ 虫除けスプレー / ムヒ
必要に応じて持参しましょう。
蚊はいます。私はよく刺されます。東南アジアにはデング熱もあるため注意しましょう。
私はこちらのの小さいタイプのムヒを持ち歩いてます。とても便利です。
パジャマ/スリッパ
海外のホテルにはスリッパがないことも多いです。必要に応じて持参しましょう。
また、パジャマは基本的に置いていません。必要に応じて持参しましょう。
★ エコバッグ
買い物した時、荷物を分けたいときなどに必要になります。
東南アジアの一部の国では、日本と同様にビニール袋は有料です。また、数少ないですが、ビニール袋がなく、エコバッグを買わされることがあります。エコバッグはコンパクトでかさばらないためなるべく持参しましょう。
カメラ
必要に応じて持参しましょう。
常備薬
常備薬は忘れないようにしましょう。
★ 雨具
必要に応じて持参しましょう。
東南アジアでは毎日のように雨が降ります。
ただし日本の雨とは異なり、1時間だけなど短時間であることが多いです。そのため、雨具は必須ではないですが、荷物に余裕がある場合は持っていると便利です。
洗濯用品 / 衣服用の消臭スプレー
旅行先で洗濯を考えている方は持っていきましょう。また、海外のホテルには衣服用の消臭スプレーがありません。必要な方は持っていきましょう。
まとめ
訪れたこともない国への旅行、特にあまり綺麗なイメージがない東南アジア、持ち物に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は私が実際に必要としている持ち物をもとに記事にしました。
東南アジアは常夏の国であり、他のヨーロッパやアメリカとは必要となる持ち物が変わってきます。また、発展途上ということもあり、設備が整っていないこともあります。旅行中に困らないように持ち物の準備はしっかり行いましょう。
コメント