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マレーシア旅行記東南アジア

マレーシア・コタキナバルへの直行便なし | 乗り継ぎの最短・最安ルートから検索で出てこない穴場ルートまで紹介

マレーシア・コタキナバルへの直行便はありません。

「コタキナバルへ行くには、乗り継ぎ便を利用すれば良いんだ!」

それは正しいです。

フライト検索サイトで乗り継ぎ便については簡単に調べられます。

が、それ以外にも知っておいてほしい!!

フライト検索サイトでの結果だけでは得られない!!

そんな情報を書いていきたいと思います。

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日本からマレーシア・コタキナバルへの直行便

日本からコタキナバルへの直行便はなし

現在、日本とコタキナバル間に直行便はありません。

過去にはマレーシア航空が羽田-コタキナバル間の直行便を運行していました。

コタキナバル空港は2025年から2028年にかけて国際線ターミナルの拡張工事を予定しています。

それに伴い、今後、直行便が再開する可能性もゼロではありません。

日本からマレーシア・コタキナバルへの乗り継ぎ便

日本からコタキナバルへ行くための乗り継ぎ国候補

日本からマレーシア・コタキナバルへの直行便は運行していませんが、乗り継ぎでは複数の候補があります。

乗り継ぎ候補はこちらです。

  • 韓国
  • 台湾
  • 中国
  • フィリピン 最短・最安ルートはこれ!
  • マレーシア
  • シンガポール
  • ベトナム 検索で出ずらい穴場ルート

乗り継ぎ国の候補はフライト検索だけでは得られにくい情報です。
乗り継ぎ国の候補を知っておけば旅行プランの幅が広がります。

乗り継ぎルート比較

フライト時間と料金のルート比較はこちらです。

  • フライト時間:
    乗り継ぎ前のフライト時間+乗り継ぎ後のフライト時間
    ※乗り換え時間は含まれてません
  • 料金:
    9/5, 10/5, 11/5の3日間で比較
    日本(成田or羽田)- 乗り継ぎ国 – コタキナバルへの料金(片道料金)
乗り継ぎ国乗り継ぎ都市フライト時間合計料金1 (09/5)料金2 (10/5)料金2 (11/5)
韓国ソウル8時間
(2h35m + 5h25m)
336806473030430
台湾台北7時間5分
(3h35m + 3h30m)
296302992029290
中国プドン8時間10分
(3h40m + 4h30m)
220667754836312
中国香港7時間40分
(4h40m + 3h00m)
320904742028710
フィリピンマニラ6時間50分
(4h40m + 2h10m)
232702448024090
マレーシアクアラルンプール10時間00分
(7h30m + 2h30m)
333103458033248
シンガポールシンガポール9時間35分
(7h10m + 2h25m)
390983753029863
ベトナムホーチミン8時間20分
(6h10m + 2h10m)
353005269633320

最短かつ最安ルートはフィリピンのマニラ経由です。

  • コタキナバルはマレーシアになりますが、マレーシアでの乗り継ぎは一番フライト時間が長くなるルートになります。

ただし、マレーシアでの乗り継ぎのメリットは便数が豊富な点でありプランの柔軟性は高いです。

  • ベトナムのホーチミン経由は検索ではなかなか出てきません。理由としてはホーチミンとコタキナバル間の直行便は毎日運行しているわけではないため日付や曜日によっては検索結果に表示されないためです。

ホーチミン経由が特別に安いわけではありませんが、ホーチミンにも興味がある場合はホーチミンとコタキナバルの周遊旅行によるホーチミン経由が最適となります。

最短ルートはフライト検索ではつい見落としてしまいがちな情報です。総合的な時間の方が重要ですが、フライト時間も人によっては大事なポイントになります。

比較表の注意点

比較表の注意点として

  • 乗り継ぎ時間の考慮はしていない
  • 日本からコタキナバルへの片道の結果
  • 出発地は成田か羽田

であることにご注意ください。

マニラ経由が最短ルートではありますが、乗り継ぎ時間によっては最短であるとはかぎりません。

時期や曜日により運行している便が異なるため、乗り継ぎを含めた最短ルートは変動します。

比較したフライト時間・料金は日本→コタキナバルの片道料金の結果になります。

復路の時間や料金について、それぞれ傾向は同じになりますが若干異なるのでご注意ください。

出発地は成田空港か羽田空港での結果になります。

ただし、他の空港でも同じような傾向になります。

  • 関空の場合
    上記よりフライト時間は短くなるが同じ候補・同じ傾向
  • 札幌・名古屋・沖縄の場合
    札幌・名古屋・沖縄→乗り継ぎ国までの路線の有無で候補がより絞られる
  • 福岡
    次の項目に記載

福岡 – 台北 – コタキナバル間でエアアジア新規路線が運行開始

福岡から台北へのエアアジアセール

※本画像の料金は台北までの料金です。

日本の福岡発であれば、2025年8月15日から新規路線として

  • 福岡 ー 台北 ー コタキナバル

が運行を開始しました。

福岡から台北・コタキナバルへのエアアジア便

新規路線の運行開始に伴い、現在エアアジアからキャンペーン価格で航空券が発売されてます。

時間(乗り換え時間も含む)と料金から、福岡発では台湾の台北経由が一番おすすめのルートになります。※航空会社はエアアジアになります。

乗り継ぎ便の決め方とフライト選択の注意点

乗り継ぎ便の決め手となる旅行プラン

乗り継ぎ便の決め方は旅行プランによって変わってきます。

  • コタキナバルのみの旅行
  • コタキナバルを含む周遊旅行

コタキナバルのみの旅行

コタキナバルのみ旅行するならば、

往復で乗り継ぎ時間を含めた最短・最安ルートを選ぶ方が多いと思います。この場合、フライト比較サイトを利用して検索するのが一番早いです。

日付や時間により異なりますが傾向として

  • マニラ
  • シンガポール
  • クアラルンプール

での乗り継ぎになる場合が多いです。

乗り継ぎには十分にご注意ください。

  • 時間:乗り継ぎに十分な時間があるか
  • 移動:ターミナル移動・空港移動がないか
  • 方法:「自身での乗り継ぎ」には要注意

比較サイトでは乗り継ぎ時間が十分に設定されていない結果も稀に出てきます。

空港によっては乗り継ぎ時にターミナル移動・空港移動となる場合があります。必要に応じて乗り継ぎ時間を十分にとりましょう。

「自身での乗り継ぎ」とある場合、

出国+受託手荷物の受け取り→受託手荷物を預ける+チェックイン+入国

が必要になる場合があります。必要に応じて乗り継ぎ時間を十分にとりましょう。

心配な方は下記に注意して選択するとより簡単になります。

  • 乗り継ぎ前後で同じ航空会社
  • 往復で同じ航空会社および乗り継ぎ国

乗り継ぎ前後で同じ航空会社であれば、「自身での乗り継ぎ」になる可能性は低いです。

往復で同じ航空会社および乗り継ぎ国であれば、往路での経験から復路では心配不要になります。

コタキナバルを含む周遊旅行

コタキナバルを含む周遊旅行をするならば、

乗り継ぎ時間のケアは必要なくなります。

乗り継ぎ国を含めた周遊旅行にすれば、コタキナバルへも簡単に行くことができます。

再掲になりますが、乗り継ぎ国は

  • 韓国
  • 台湾
  • 中国
  • フィリピン
  • マレーシア
  • シンガポール
  • ベトナム

があります。

注意点として、場所によっては日付や曜日をケアする必要があります。

例えば、ベトナム(ホーチミン)であれば火曜日・木曜日・土曜日のみホーチミンとコタキナバル間の直行便が運行しているため、その曜日での移動でプランニングします。

まとめ

以上が、日本からマレーシア・コタキナバルへの直行便と乗り継ぎ便についてでした。

フライト検索するだけでは把握できない乗り継ぎ国の候補やフライト時間を把握して、

より自身にあった最適な旅行を計画してみてください。

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