リュック1つで17日間のヨーロッパ旅行をしてきました!
さらに今回の旅行先の条件はこちら
- 長時間のフライト(乗り換え含め18時間)
- 旅行する国の気温差30度(4カ国周遊)
- ホテルのランクが低〜高(アパートメントホテル泊含みアメニティほぼ0)
- PCもカメラも所持
こんな条件下でも30Lのリュック1つで旅行を楽しむことができました!
そんな私が持ち物を最小限にする5つのコツとパッキングの3つのコツを紹介したいと思います。
リュック1つだけで海外旅行するコツとしてこちらの記事も書いてます。
- リュックだけで海外旅行がしたいけど持ち物が多くて困っている方
- リュックだけで海外旅行するうえで荷物を減らすための便利な旅行グッズを知りたい方
- リュックだけで海外旅行するうえでパッキングのコツを知りたい方
- リュックだけで海外旅行するうえでパッキングにストレスを抱えている方
本記事の内容
- 私の簡単な旅行遍歴 ※読み飛ばしOK
- リュック1つだけで旅行するときの持ち物を最小限にする5つのコツ
- 荷物を減らすための旅行グッズも紹介
- リュック1つだけで旅行するときのパッキングの3つのコツ
- ストレス軽減のためのポイントも紹介
この記事を書く私について ※読み飛ばしOK
この記事を書く私はこんな人です。
- 海外旅行は約25回、約30カ国、日数は2日〜17日(平均6.5日)
- 海外旅行の経験は多くないですが少なくないです。
- 土日休みの会社員でした。(今は駐在妻状態)
- ノマドワーカーでもなければ資産家でもないので金銭的余裕も時間的余裕も人並み。
旅行の経験はありつつも、平均的なタイプの私だからこそ参考にしていただけるかなと考えてます。
また、この約25回の旅行でスーツケースでの旅行、リュックでの旅行、一通り経験しました。
そんな私だからこそ参考にしていただけるかなと考えています。
私の旅行遍歴の詳細はこちらに書いてます。
リュック1つだけで旅行するときの持ち物を最小限にする5つのコツ
はじめに
基本的な旅行の持ち物が知りたい方はこちらをご参照ください。
※東南アジア旅行に特化して書いてますが、海外全般に共通すると思うので興味があればご参照ください。
持ち物を最小限にする5つのコツ
私が実施している持ち物を最小限にする5つのコツです。
- 持ち物の量とサイズを見直す
- 洋服は旅行先で洗う
- おしゃれは最低限を意識する
- 現地で買う / 捨てることを視野に入れる
- 不要なものは持っていかない
持ち物の量とサイズを見直す
持ち物の量とサイズを見直してます。複数人で旅行に行く場合は協力が必要です。(私は基本2人です。)
- そんなにかさばる洋服は必要か?
- そんなにティッシュは必要か?
- そんなに大容量の洗顔料は必要か?
もちろん、旅行先で何か足りなかったときのストレスは大きいです。
そのため余分量は必要ですが、毎日の生活を基準に必要量を考えるようにしてます。
日頃、そんなに使わないのに、旅行となった途端、分量がおかしくなりがちな気がします。
意識して持ち物の量とサイズを見直してます。
私がサイズや量でこだわっているものをご紹介します。
旅行用変換プラグ
これ一つで複数台を充電できるため持ち物が減ります。
ムヒ
サイズが小さく旅行にちょうど良いです。
洋服
こんな感じのワンピースです。夏も冬も着れるため夏服冬服が必要なときには荷物が減ります。
また、フライト時などもお腹が締め付けられないため快適です。
モバイルバッテリー
よりコンパクトなものです。複数人で使用する場合は後者です。
メイクアップ化粧品
これ一つでベースメイクが完成です。
日焼け止め/化粧下地/コントロールカラー/ファンデーションが一つになります。
コテ/前髪カール
こちらもよりコンパクトなものです。
洋服は旅行先で洗う
洋服を旅行先で洗えば、何日間の旅行でも少量の荷物で済みます。
洋服を洗う場合は、下記に気を付けてます。
- 乾きやすい素材の洋服を持っていく、洗った後の脱水はバスタオルでぐるぐる巻き
- 洗剤を忘れない
- 洋服用消臭スプレーを忘れない
- 私は洗濯グッズは持っていかない
洗濯後の脱水はタオルに洋服を置いてぐるぐる巻いて、ぎゅっぎゅっとしてます(力作業です)。
洗剤と洋服用消臭スプレーを忘れがちなので気を付けてます。
また、このような旅行用洗濯グッズがあります。干す場所が少ないホテルにはこのようなグッズを持っておくと便利です。
私も旅行用洗濯グッズを持っているのですが、私は使ってません。
- 少しでも物を減らしたい
- 旅行先で設置するのがめんどくさい
という理由からです。そのため、ホテルの部屋に工夫して洋服をかけて乾かしてます。(ホテルにハンガーが少ないので、シャワーの手すりや、机、椅子などで頑張ってます。)
おしゃれは最低限を意識する
おしゃれは最低限にしてます。
- 洋服はおしゃれよりコンパクト/機能性を重視
- アクセサリーはシンプル1種類
- メイクアップ化粧品もバリエーションはなし
洋服で重視するのはこちらです。
- 着まわせる
- かさばらない
- 乾きやすい
- 動きやすい
アクセサリーやメイクアップ化粧品(口紅等)はシンプルなもので1種類です。
現地で買う/捨てることを視野に入れる
現地で買う/捨てることを視野に入れてます。ただし、単価が安い物に限ります。
例えば、Tシャツや靴下や生理用品等です。
<現地購入>
夏場の旅行で、洗濯ありきで洋服を準備したが洗濯が追いつかず足りなくなった場合は現地で買います。Tシャツであれば、旅行の思い出・お土産としてちょうど良いと考えてます。
冬場の旅行では、洋服に関して上記のような行動はとりません。冬場の洋服は単価が高いため気軽に買うことができないからです。
<現地廃棄>
夏場の旅行で、大量にTシャツを持っていき、現地でTシャツを捨てるということもします。使い古したTシャツで捨てるタイミングのないTシャツです。
不要なものは持っていかない
当たり前ですが、不要なものは持っていきません。
不要なものを持っていかないために意識しているのはこちらです。
- 飛行機や宿泊ホテルのアメニティを考慮に入れる
- 旅行先の国について知る
- インターネット上で必要なものを調べた場合、自分にとって本当に必要かを考える
飛行機のアメニティや宿泊ホテルのアメニティに歯ブラシがあれば持っていきません。(人によっては長時間フライト前後に歯磨きしたい方もいらっしゃると思います。)
スリッパも同様です。
旅行先の国について知るのは、本来は必要なものを認識するために実施します。
ただし、旅行先の国について知ることで、不要なものの発見に繋がることもあるため書きました。
そして、インターネット上で必要なものを調べた場合、自分にとって本当に必要かを考えることです。私も、たまに、持ち物を調べます。全てが自分に当てはまるわけではないため常に参考として読んでます。
この記事を読んでくださっている方も、あくまで参考として読んでください。記事の内容は参考にしつつ、自分に合わせた方法を見つけてください。
まとめ
以上の5つの点で、もう一度、荷物を見直してみてください。
皆さんも、ミニマリストに近づくかもしれません。
※私はミニマリストではないと思ってますが、荷物は少ない方だと思います。
リュック1つだけで旅行するときのパッキングの3つのコツ
パッキングの3つのコツ と ストレス軽減ポイント
私が実施しているパッキングの3つのコツです。
- 圧縮袋を使う
- 小物は袋にまとめる
- (PCを別収納する(※PCを別収納できるリュックを選ぶ))
ストレス軽減ポイントについてはこの後の詳細で書いてます。
圧縮袋を使う
圧縮袋を使ってます。洋服のサイズとしては1/2程度ほどになります。
ポイントは2つです。
- 簡単に圧縮できる圧縮袋を使う
- 大きな袋にすべて入れるのではなく小さな袋に複数に分けて入れる(※)
- この場合、分け方に気を付ける
※毎日パッキング作業が必要な場合のみです。毎日パッキングが必要というのは、宿泊ホテルが日によって変わるために毎日パッキングが必要ということです。
簡単に圧縮できる圧縮袋はこんな感じのものです。
一つの袋にすべて入れるのではなく複数に分ける理由は2つあります。
- 小さな圧縮袋の方が圧縮しやすい
- 小さく複数に分けて圧縮した方がパッキングがしやすい
この二つ目については、小さい方がリュックの小さな隙間にも入れられるということです。
また、この「分け方に気を付ける」というのは、無駄に圧縮袋を開け閉めしないようにするためです。
今日使う洋服がそれぞれ別の袋に入っていたら、すべて開ける必要が出てきます。それは手間です。
ストレス軽減ポイント:圧縮しやすくするために複数の小さな圧縮袋に分けてパッキング
ストレス軽減ポイント:圧縮回数を減らすために洋服は使用するタイミングに分けて分類しパッキング
小物は袋にまとめる
小物は袋にまとめてます。
メイク用のポーチなどをそのままリュックには入れません。
たとえば、メイク用のポーチと基礎化粧品と常備薬とハンカチを一つの袋に入れてからリュックに入れます。
全部で3つか4つの袋にまとめてからリュックにしまってます。
下記はスーツケースですが、こんなイメージです。
まとめることで
- ものが探しやすい
- (人によるかもしれないが)ホテルでものが散らばらない
というメリットがあります。
ストレス軽減ポイント:ものを探しやすくし散らばらないようにするために袋にまとめてからパッキング
(PCを別収納する(※PCを別収納できるリュックを選ぶ)
PCを持っていく場合は、PCが別収納できるようにするととても楽になります。
私は、そのような機能を持つリュックを持っていないため、括弧書きで書かせていただきました。
ただ、私の夫がそのようなリュックを持っており、とても重宝してます。
このようなリュックです。
PC別収納のメリットはフライト時です。荷物検査のたびにPCを出す必要があります。
このときに、簡単にPCを出せるのは思った以上に負荷が軽減されます。
ストレス軽減ポイント:空港でのPC取り出し軽減のために機能性の高いリュックを調達
まとめ
以上の2つ(リュック選別からであれば3つ)を実践してみてください。
旅行中のパッキングが少しでも楽になるかもしれません。
まとめ
海外旅行(国内長期旅行)にリュック1つで行く場合は荷物を最小限にする必要があります。また、パッキングに気を付ける必要があります。
荷物を最小限にするコツとパッキングのコツをまとめます。
荷物を最小限にする5つのコツ
- 持ち物の量とサイズを見直す
- 毎日の生活を基準に必要量を考える
- 旅行となった途端に必要量を過剰に見積もりすぎない
- 洋服は旅行先で洗う
- 乾きやすい素材の洋服を持っていく、洗った後の脱水はバスタオルでぐるぐる巻き
- 洗剤を忘れない
- 洋服用消臭スプレーを忘れない
- 私は洗濯グッズは持っていかない
- おしゃれは最低限を意識する
- 洋服はおしゃれよりコンパクト/機能性を重視
- アクセサリーはシンプル1種類
- メイクアップ化粧品もバリエーションはなし
- 現地で買う / 捨てることを視野に入れる(単価が安い物に限る)
- 不要なものは持っていかない
- 飛行機や宿泊ホテルのアメニティを考慮に入れる
- 旅行先の国について知る
- インターネット上で必要なものを調べた場合、自分にとって本当に必要かを考える
パッキングの3つのコツ
- 圧縮袋を使う
- 簡単に圧縮できる圧縮袋を使う
- 大きな袋にすべて入れるのではなく小さな袋に複数に分けて入れる
- この場合、分け方に気を付ける
- ストレス軽減ポイント:圧縮しやすくするために複数の小さな圧縮袋に分けてパッキング
- ストレス軽減ポイント:圧縮回数を減らすために洋服は使用するタイミングに分けて分類しパッキング
- 小物は袋にまとめる
- 全部で3つか4つの袋にまとめてからリュックにしまう
- ストレス軽減ポイント:ものを探しやすくし散らばらないようにするために袋にまとめてからパッキング
- (PCを別収納する(※PCを別収納できるリュックを選ぶ))
- ストレス軽減ポイント:空港でのPC取り出し軽減のために機能性の高いリュックを調達
これらを参考に、より良い旅行にしてください。
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