
エアアジア(Airasia)、東南アジアで主流の格安航空会社です。
そんなエアアジアの問い合わせ先は?
コールセンターは?繋がらないの?
エアアジアの問い合わせ方法について紹介しつつ疑問に答えていきます。
はじめに
エアアジア(Airasia)の問い合わせ対応は「とても悪い」と言われています。
理由としては
とのことです。
問い合わせの一つとしてよくある「返金対応」が悪いのはもちろん、急なトラブルでも当てにならないのでご注意ください。
エアアジアはとても格安で利用できる航空会社ではありますが、こういった点は期待できない(期待すべきでない)部分です。
事前に認識した上で問い合わせを進めてみてください。
エアアジア(Airasia)の問い合わせ方法
エアアジアの問い合わせ方法はこちらです。
チャット(AIチャット「AskBo」)

エアアジアの一番簡単で早い問い合わせ方法は「AskBo」によるチャットです。
「AskBo」はエアアジアのチャットAIで2023年以前は「AVA」でした。
チャットによる問い合わせでは、
であり、日本語でいつでもやりとり可能です。
ただし、相手が機械(AIというよりただのチャットボット)ということもありマニュアルに沿った基本的な対応しかできません。
問い合わせ内容が特異的である場合は、別の方法で問い合わせる方が良いかもしません。
「AskBo」からの担当者とのチャット
「AskBo」とのチャットで担当者(人)に繋がることもあります。
AskBoのチャットは会話のようなやりとりではなく選択肢によるものです。
選択した内容次第では担当者に繋がるそうです。(例えば、Aの選択→Bの選択→担当者に繋がる)
ただし、この「担当者に繋がる」方法(選択)が明確でなく一部の口コミでは、
というのが、担当者に繋がるコツだと言われています。
「特定の内容」もまた明確になっていないのですが、下記のパターンで担当者に繋がった例はあります。
- 搭乗者の大幅な名前変更依頼
- 「フライト時間の1時間以上の遅延」を選択、「乗り継ぎあり」を選択
- 「苦情」の入力からの何か
- 「オールスターと話す」の入力
ただし、現在は繋がらなくなっている可能性もあるためご注意ください。
担当者に繋げることさえできればその経緯は関係なくどんな内容でも問い合わせ可能です。
特異的な内容もこちらの方法であれば対応可能かもしれません。
ただし、担当者に繋がることじたいがなかなか難しいようなのでご注意ください。
eフォーム
エアアジアのeフォームはこちらです。
eフォームでは問い合わせ内容を選択した上で必要に応じて予約番号やフライトナンバーを選択、コメントを書いて送ることができます。書類も添付可能です。
eフォームの提出方法についてもエアアジアの公式サイトに書かれています。
eフォームによる問い合わせは、
となりますが、対応してもらえるかは不明、少なくとも迅速な対応は見込めません。
eフォームの問い合わせに対する返答はメールのようですが、こちらも曖昧です。
過去にはeフォームで問い合わせてみても何の音沙汰もなかった方もいらっしゃるようです。
eフォームは期待できる方法ではありませんが、複数の方法で問い合わせてみるのであれば手段の1つとして利用してみても良いかもしれません。
ボイスメール
ボイスメールによる問い合わせ方法もあります。
こちらは音声メッセージで伝える方法ですが、電話とは異なり音声メッセージを残すだけで一方通行のものとなってます。
電話をかけると自動音声ガイダンスが始まるためガイダンスに沿って回答、電話の折り返しを待つ形となります。
注意点として、電話の折り返しは数日かかることもあるようです。
番号はこちらです。公式サイトのページに明記してある情報です。
日本 | エアアジアとエアアジアXのフライト | +81335277898 | 24時間365日 |
自動音声ガイダンスの流れはこちらです。
- 英語(1)日本語(2)選択
- 6桁の予約番号
- 連絡可能な電話番号
- 問い合わせ内容
ボイスメールによる問い合わせは、
ですが、こちらも必ずしも対応してもらえるかは不明のためご注意ください。
SNS
エアアジアの公式SNSもあります。
以前は、SNSだと対応が早いとの噂もありましたが、現在は不明です。
公式的な対応方法ではないため、他の方法以上に期待はできないかもしれません。
余談ではありますが、エアアジア本社があるマレーシアで言えばSNSでの問い合わせは普通です。
飲食店の予約等でSNSを利用することはよくあります。
そういった部分を加味すると、SNSでの問い合わせによるレスポンスも少しは期待できるかもしれません。
エアアジアの問い合わせ方法のまとめ
以上が、エアアジアの問い合わせ方法です。
「予約変更したい」等の一般的な問い合わせであれば、簡単かつ即時対応のチャットがベストです。
上記以外の問い合わせの場合(担当者との直接のやりとりが必要な場合)は、複数の方法を試すとよさそうです。
ただし、どの方法も確実ではないためご注意ください。
エアアジアの問い合わせ方法のおまけ
最後におまけとして、やや例外的な方法ではありますが、「エアアジアのオフィスに出向くという方法」の紹介です。
エアアジアのセールスオフィスが各国にあります。(オフィスの情報はこちらです。)
ただし、日本にはありません。
セールスオフィスに出向いて直接問い合わせるのも一つの方法です。
実際にオフィスに直接行って相談している人もちらほらいるようです。
エアアジアの問い合わせに関する疑問
エアアジアの日本での問い合わせ先は?
日本の問い合わせ先はありません。
以前はエアアジアの日本支社があったため、問い合わせができましたが、今は日本支社じたいがありません。
エアアジアのコールセンターは?電話が繋がらない?
現在、エアアジアのコールセンターはありません。
以前はボイスメールでの問い合わせで直接担当者と繋がったようですが、今はボイスメールは残すのみでこちら側からのコンタクトは取れません。
エアアジアの問い合わせに対応してもらえない場合
エアアジアの問い合わせに対応してもらえない場合はどうすれば良いか?
その場合は、基本的には諦めるしかありません。(個人的な意見です。)
エアアジアの格安さは、こういった対応サービスの乏しさにも影響します。
格安さをとる以上、利用者もそれを覚悟した上で利用する必要があるのです。
ちなみに、補足ですが返金に関するトラブルであれば「チャージバック」という方法もあります。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
エアアジアに関する全ての情報
エアアジアに関する全ての情報はこちらにまとまってます。
予約関連情報やチェックイン、キャンセル事情や遅延欠航率の情報もあります。
紹介ですが、東南アジアで必須の「Grabタクシー」についても記事にしてます。
登録方法から使い方、トラブルやクーポンなど知っておくべき情報をまとめているのでぜひご参照ください。
まとめ
以上が、エアアジア(Airasia)の問い合わせ方法でした。
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